男女平等を考える映画「The Red Pill」を市民団体が無料上映会にて日本初公開

日本で男女平等というと男女共同参画法に定められているように女性が不利益を被っているという前提で女性の権利拡大が,男女平等と捉えられる事が多い。

しかし,女性が不利益を被る面があるけれど,男性には無いと考えるのが果たして男女平等なのだろうか?

そんな疑問に答える映画を,市民団体がクラウドファンディングで集めた資金を元に,日本で初上映する。

フェミニストの女性監督がマスキュリストの男性達にインタビューを通じて,気付きを得ていくという展開の映画だ。

日本では,報道も議員も司法もフェミニストの気を遣わなければならないような社会になりつつあるが,男性不利益を考える風土は殆ど無い。

女性の議員や上場役員が少ないと不平等を訴えても,女性の専業主婦率の高さを問題視せず,男性の専業主夫はヒモと見なしては,いつまで経っても数が合わないだろう。

婚姻契約で旧姓を奪われる不利益を多くの女性が訴えるが,離婚に伴い子どもの親権を奪われる男性の不利益を訴える女性は殆ど居ない。

つまり男女平等では無く,女性優遇を目指している方が残念ながら多いという言ことだ。

そんな偏った男女平等によりある日突然関係を奪われる父子の被害が日本では横行している。

真に成熟した男女平等社会を目指す為に是非観て欲しい映画だ。

予告動画

上映スケジュール 13:30上演【観覧無料】

2018年5月5日(土) 子どもの日

会場 立川アイムホール(東京都立川市曙町2-36-2)

JR立川駅北口から徒歩7分

https://www.city.tachikawa.lg.jp/danjo/shogaigakushu/sogoceter/imhall/access.html

6月17日(日) 父の日

会場: 京都府立大学・稲森記念会館(京都市左京区下鴨半木町1-5)地下鉄烏丸線北山駅1番出口徒歩5分

https://ja.foursquare.com/v/%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%BA%9C%E7%AB%8B%E5%A4%A7%E5%AD%A6-%E7%A8%B2%E7%9B%9B%E8%A8%98%E5%BF%B5%E4%BC%9A%E9%A4%A8/54d05c19498efee27c871dd2

7月21日(土) 共同養育の日

会場: 全労連会館ホール(東京都文京区湯島2-4-4)JR御茶ノ水駅御茶ノ水橋口徒歩8分http://www.zenrouren-kaikan.jp/kaigi.html#08

主催団体へのインタビュー記事

スケジュールが合わず,日本語字幕も不要な方は↓


Taro's blog 報道されづらい真実

何故,こんな酷い社会問題が解決されずにいるのだろう?という問題が日本には溢れている。 司法がもし法と正義を守る機関では無かったら? 深刻な社会問題を票読みから見て見ぬふりする政治家ばかりだったら? 大手報道が取り上げをタブー視する人権問題があったら? 市民を言論弾圧するスラップ訴訟が横行していたら? 今,市民の勇気をもった情報発信が求められている。 発信者 小島 太郎